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MNPで携帯電話をもっと安く ~MNPを賢く利用して携帯電話やスマートフォンの料金を安くしよう~

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「ドコモのケータイ 郵便局でお取次ぎ」でオリジナルグッズプレゼント

今回もお得な情報を紹介します。

「郵便局のお取次ぎ」というサービスです。
お取次ぎを利用して FOMA または Xi を新規で契約すると、もれなく「ドコモオリジナルグッズ詰め合わせ」が貰えます。

もちろんMNP新規でも貰えます。手続きはフリーダイヤルへ電話して申し込むだけです。

さて、その申し込み方法ですが
①まず郵便局で「ドコモのケータイお取次ぎ」リーフレットを貰います。
②リーフレットに書かれている「郵便局お取次ぎセンター」のフリーダイヤル 0120-303-360 へ電話して、案内に従って手続きします。
③「郵便局お取次ぎセンター」から返信用ハガキが送られてきます。
④ドコモの携帯を新規契約します。
⑤返信用ハガキに新規契約した電話番号とともに必要事項を記入して返送します。
⑥後日ドコモから特典が送られてきます。
といった流れになります。

このように、手間もほとんどかかりませんので新規契約をしようとしている方は、申し込んでみても損はないと思います。

ドコモ回線料金の最低維持費用

新しい携帯を安く手に入れる目的でMNP新規契約を利用して、これをメイン回線で使用する場合、新たに契約した回線は不要である場合が多いかと思います。
しかし、ブラック回避の観点から即解約をせずにある程度維持する必要があります。
今回はこの回線維持に必要な最低費用について考えてみたいと思います。

FOMAの音声契約の場合、基本使用料を最も安いものにして、その他のiモード(SPモード)等を含む全てのオプションを外します。
具体的には、タイプシンプルバリューの780円のみとします。

ここで更に105円割り引くため、「eビリング」というサービスを利用します。
「口座振替のご案内」「ご利用料金のご案内」の郵送に代えて、月々のご請求内容などをユーザーがインターネット等で自ら確認する代わりに料金を割り引くというものです。

これにより毎月の最低維持費は 780-105+3=678円 となります。
(3円はユニバーサルサービス料)

ただし、eビリングはお得なサービスではありますがいくつか注意点があります。
①ファミリー割引が適用できないため家族間通話が無料ではなくなる。
②ドコモポイントが個別集計となる。

①に関しては最低維持として寝かせる場合は問題ないと思います。
②に関しては解約時に残高があればこれらは無効となってしまいますが、対処方法はあります。これについては後日改めて紹介します。

プリモバイル祭り

本日(9月4日)から10月31日までソフトバンクオンラインショップで「プリモバイル祭り」というキャンペーンが行われます。

なんと、4,029円で購入できて通話料3,000円分が付いているというものです。つまり本体価格は約1,000円という大変お得なキャンペーンです。

販売機種は
931N、942P、930CA、941P、001P、001N、842P、841N、831P、831N他全16機種をラインナップとしており機種も多彩です。

以前紹介したようにMNP弾としても使え、維持費も安いので、この機会に購入しておくのもいいかもしれません。
ただし、数量限定のため、商品がなくなり次第終了となるようですのでお早めに!

携帯電話を安く買いたいなら店を選べ~激安携帯ショップ~

今回は携帯電話を購入するときの店選びの重要性について説明します。
MNPを利用しての新規購入が大変お得であることについて何度か紹介しましたが、どこの販売店で購入してもお得かというとそうではありません。
店選びはとても重要です。
たとえば最近は「HW-02C」いう機種の場合、MNPで契約すれば金額は異なるもののキャッシュバックがついてくるのが当たり前といった感じとなっています。
ところがです。今日立ち寄ったドコモショップではMNPでも普通の新規でも同じでどちらも一括0円、ただしキャッシュバックはどちらもなしといったものでした。
多いところでは4万円くらいのキャッシュバックがりますから、面倒でもそういった店、いわゆる激安ショップと呼ばれているところを探して購入する方が賢明です。

東京近辺で有名なところでは、千葉ニュータウンにある「ドルフィン」がお勧めです。筆者も以前購入したことがありますが、今までの安売りショップの中でも優良店であるといえます。
通常安売りしているショップでは、有料コンテンツを強制したりすることが多いですが、このショップはドコモのオプションのみですし、店員の対応がとても親切でした。

詳細はこちらの方のブログを参考にしてみてください。
千葉ニュータウンの激安携帯ショップ「ドルフィン」

同ショップでは今日(9月1日)からHW-02CをMNP購入すると40,000円のキャッシュバックがあるようです。家族セット割で1万円増額も可能とのことです。
http://www.nt-alcazar.com/guide/shop/010.html
人気店なのですぐに完売してしまうはずです。購入を検討されている方はお早めに!

家族割(家族セット割)でキャッシュバック増額

現在ドコモでは家族セット割というキャンペーンを行っています。
同一ファミリー割引グループ内の2回線以上で対象機種を同時購入すると1台に付10,500円の割引が受けられるというものです。

割引ということになっていますが、販売店によってはこの割引分をキャッシュバックに充当してくれるところもあります。
https://twitter.com/mg_sinjou/status/240308936819998720
(P-01Dが一括0円で50,000円キャッシュバック。家族セット割適用で10,000円の増額)
この場合ドコモの家族セット割を使って2台MNPすれば12万円のキャッシュバックが受けられます。

前回紹介したように6か月最低限で回線を維持した場合の支払い額は約25,000円です。

2台で5万円の支払いをしても残りの7万円が手元に残る計算となりますのでこれを使わない手はないでしょう。

キャンペーン期間は2012年9月30日(日曜)までとなっていますので、MNPを検討されている方は、ぜひこのチャンスを逃さないようにしてください。

キャッシュバック回線をMNP弾として活用する

前回はキャッシュバックを貰った回線を寝かせることにより、無料通話分を発生させて活用する方法を紹介しました。

今回はMNP弾として活用する場合について考えてみます。
条件は前回と同じP-07CがMNP一括0円で60,000円キャッシュバック付き、6か月寝かせた場合です。
6か月というのはブラック回避のためです。

契約事務手数料   3,150円
基本使用料  980円x6   5,880円  タイプSS バリューの場合
ユニバーサル料 3円x6     18円
 パケ・ホーダイ フラット   5,460円  契約月のみ
 spモード    315円
 契約解除料   9,975円  他社へのMNP弾とするための解約
 合計  24,798円

このように約25,000円で半年後にMNP弾として使用することができ、この場合6万円のキャッシュバックですから35,000円が手元に残ることになります。

更にこれらを複数回線で上手く回転させれば結構な額のキャッシュが手元に残るかと思います。このような手法が有効なのも高額キャッシュバックの施策が行われている間だけですのでブラックに気をつけながら上手く立ち回っていきましょう。

MNPで携帯電話使用料が格安になる

ここ最近は携帯通信会社各社の顧客の奪い合いが激化しているため、MNPで契約するとキャッシュバックが貰えるケースが多くなっています。
これを上手く利用すれば携帯電話が格安で利用することができます。

たとえばこの場合

P-07CをMNPで契約すると本体が一括0円で更に60,000円のキャッシュバックが受けられます。

仮に通話のみで2年間使用した場合で計算すると

契約事務手数料 3,150円
基本使用料 980円x24 23,520円 タイプSS バリューの場合
合計 26,670円

となります。

しかし契約月はSPモードとパケット定額の契約を強制される場合がありもう少し出費がありますが、翌月にこれらを解約して最低限の使用であれば2年間使用しても60,000円で十分お釣りがくる計算です。

もし使わずに寝かせておいたとしても、ファミリー割引グループ内で1,000円分の無料通話分が分け合えるので、実質出費なしで無料通話が貰えることになります。

ちなみに筆者は同様の手法で2回線で2,000円分の無料通話分を得て通話料金を節約しています。

皆さんもMNPを上手く利用してみてください。

プリモバイルをMNP弾にする

以前、2in1のBナンバーをMNP弾にする方法について掲載しましたが、この方法はFOMAユーザーしか利用することができませんでした。そこで今回はFOMAユーザーでなくても比較的安価にMNP弾を作ることができる方法について紹介します。

それは「プリモバイル」というサービスを利用して新規回線を作る方法です。

プリモバイルとは、ソフトバンクのプリペイド式(料金前払い方式)の携帯電話サービスです。プリペイドカード登録翌日から60日間内のみ発着信ができます。(発信はプリペイド残高内)

更にこの翌日から360日間は電話番号が有効で、この期間内でプリペイドカードを買い直せば、同じ電話番号で継続利用できます。これらの期間を過ぎると自動解約となりますが、契約解除料はかかりません。ただし、1年以内に解約すると20,790円(2013年9月27日以前までの契約分は9,975円)の契約解除料がかかります。

この契約解除料がかからない期間(契約から1年後から電話番号が自動解約されるまでの間)を利用することにより格安なMNP弾とすることができるのです。

ではその費用を計算してみましょう。
プリモバイルの購入価格はショップによって違うようなので実際に筆者が購入した価格とします。

プリモバイル購入費用(740SC+プリペイドカード3000円分)  3,980円
 1年後のMNP転出手数料  2,100円(※)
 合計  6,080円

※契約後翌々月末までのMNP転出の場合はは、5,250円に増額

前回紹介したBナンバーと比較してみると、1年間という期間と約3,000円ほど支払い額が高くなりますが、FOMA回線を所有していない場合やドコモへのMNPをする場合には有効な手段となります。

実質0円と一括0円の違いに気をつけよう

携帯電話販売店へ行くと、「0円」の価格表示が多いと思いませんか?
一見「0円」表示ならどれでも、タダで端末が買えるかのように思ってしまいますが、ほとんどの場合タダではありません。
値札をよく見てください。小さな文字で「実質」と書かれていることが多いのですが、この文字があれば端末代は必ず支払う仕組みとなっています。

どのキャリアでも同様ですが、ドコモの場合で説明すると「月々サポート」という機種ごとに設定した一定額を毎月の利用料金から割引くサービス受けることにより2年間使用した場合の最終的な実質総支払額が0円になるというものです。
具体例としてGALAXY Tab SC-01Cをドコモオンラインショップで購入した場合を紹介します。


現金販売価格は51,408円ですが月々サポート2,142円なので2年間(24回)で合計51,408円が割引されることにより実質0円となります。

ただこの割引は分割払いであっても端末代から差し引かれず、あくまでも基本料やパケット定額料等の利用料からであるめ、利用料金がどんなに安かったとしても分割払いの代金2,142円の支払いは必ず必要となります。
また2年間以内に機種変更をした場合その時点で月々サポートが消滅して、残債だけが残りますので実質0円ではなくなります。

一方表示が「一括0円」または「一括払い0円」であった場合は、本当の0円です。一括払いとは購入時に端末代金を一括で支払うことで、分割払いが一切ないことです。つまりこの場合本当にタダで端末が手に入るということです。
また毎月の利用料も格安になるというメリットもあります。
具体例として先ほどのGALAXY Tab SC-01Cが一括0円で購入できたとした場合

月額基本料 780円 (タイプシンプル バリュー)
SPモード 315円
パケホーダイW2  2,100円 (2段階のパケット定額サービス)
ユニバーサル料 3円
 月々サポート △2,142円
合計 1,056円

となり、なんと最低料金1,056円から使用でき、途中で機種変更しても分割支払いも残らないのです。

このように実質0円一括0円では全くお得度が違うのです。くれぐれも実質0円の表示にだまされないように注意してください。

格安でMNP弾を作る方法 docomo版

MNP新規契約でスマートフォンや携帯電話が安く購入できますが、肝心のMNPするための元の回線が無いとできません。
(このMNPするための元の回線のことをネット上では「MNP弾」と呼んでいます。)
MNP弾を作る方法は何通りかありますが、ドコモのFOMA契約回線契約者であれば、格安で作ることができます。

それは「2in1(ツー・イン・ワン)」というドコモのサービスです。
これはFOMAで提供される、1台の携帯電話で2契約分の電話番号・メールアドレス・電話帳機能・ネットワークサービスなどを利用できるものです。
さて、肝心の費用ですが、

契約事務手数料 0円 (タイプ2in1同一名義オプション)
月額基本料 840円 (1か月使わなかった場合日割あり)
ユニバーサル料  3円
MNP転出手数料 2,100円
合計 2,943円

の合計2,943円だけです。これは1カ月使用した場合なのでそれより早くMNPすれば基本料金が日割りになるので更に安くなります。
筆者の場合契約後数日でMNPしてしまうことが多くこれより安く利用しています。

なお、「タイプ2in1同一名義オプション」以外のプランでは契約事務手数料や2年縛りの解約金が発生するものもあるので契約プランに注意してください。