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MNPで携帯電話をもっと安く ~MNPを賢く利用して携帯電話やスマートフォンの料金を安くしよう~

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ドコモの家族セット割で購入時10,500円引き

「ドコモの家族セット割」は現在ドコモで実施されているキャンペーンで、指定された条件で購入すれば携帯電話購入代金から1台につき最大10,500円値引きしてもらえます。

このキャンペーンの素晴らしいところはMNP新規だけでなく、機種変更にも適用されるというところです。
たとえば1回線のみで機種変更すると端末代金がかかるところ、同時に2回線機種変更すると一括0円で端末2台が手に入ってしまうようなことが起きています。

自分も先日このキャンペーンを利用してMNPでSH-11Cを購入した際に、機種変更一括0円で販売されていたP-01Dを同時に購入してキャッシュバックを2万円増額してもらいました^^

キャンペーン期間は2012年9月30日(日曜)までです。
詳細条件等は公式HP(ドコモの家族セット割)で確認してください。

短期解約(短期即解約)の基準

ここ数年、短期解約などを繰り返しオークションで転売したり、機種変更されるようになたため、各キャリア(携帯電話会社)が損失を被り、短期解約に関する与信審査がかなり厳しくなっきています。

端末の価格は1台5万から8万円くらいですが、通常この端末代金は携帯電話料金から回収される仕組みになっています。
このため短期解約に伴う損失は、最終的には我々ユーザーに回って来ていて既存の契約者が高い電話料金を払わされているのが現状です。

話を戻しますが、この「短期解約」の基準ですが各キャリアで異なり、更に明確に示されているものではありません。
これはこの審査基準を明らかにすることにより、基準ぎりぎりで制度を悪用される恐れがあるためです。

ネット上で言われている一般的な目安は、各社とも半年(180日)とされています。(auについては、90日という情報もあります。)
またソフトバンクのiPhoneに関しては更に厳しく1年以内でブラック入りするようです。(auについても同様であるとの情報もあります。)

ようするに、転売目的などで短期解約を繰り返す悪質な者を排除することが目的であるはずなので、良識的な範囲での利用は問題ないものと思います。
実際私はこの基準の範囲で何度かMNPしたことがありますが、現在のところ契約を断られたことはありませんので・・・(あくまでも現在までです)

ブラックリストに載ると携帯電話の契約ができない?

結論から言うと「契約できなくなる可能性が非常に高くなる」です。契約可否は通信会社の独自の判断基準によりますので、ブラックリストに載ったから無条件で契約不可とはならず条件によっては可能な場合もあるようです。

「ブラックリスト」と呼ばれるものが実際に存在するのかは明らかではありませんが、携帯通信会社には「与信情報」と呼ばれるものがあり、新規契約時やMNPのポートインの際に、これをもとに与信審査が行われます。

この与信審査でヒットしてしまうと、各社独自の契約可否の判断基準で契約を断られることになります。

「与信情報」の中には各社共有の悪質契約者情報というものもあります。強制解約歴や短期解約歴、虚偽契約やとばし行為などの個人情報を各携帯通信会社間で情報共有しています。
これに登録されてしまうと確実に契約は不可能となり、信頼回復するのも困難になります。

MNPの手順

 

  1. MNPする回線を決定する
    MNPすると、現在の携帯電話会社との契約は解除(解約)となり、変更後の携帯電話会社と新たに契約することになるためいくつか注意が必要です。
    MNPするときに注意するポイントを確認して決定しましょう。
  2. 現在契約している携帯電話会社にMNPの予約を申し込む
    電話での申し込みの場合、オペレータから解約に伴う注意事項やMNPの手続きに関する説明がありますので、よく聞いて納得した上で申し込みを行い「MNP予約番号」を受けとってください。
  3. 新しく契約したい電話会社を扱っている販売店でMNP利用の新規契約をする
    取得した「MNP予約番号」と本人確認書類を持って携帯電話販売店へ出向き「MNP利用の新規契約」をする。携帯電話会社のショップ以外に、大手家電店や携帯電話専門店などでもMNP利用の新規購入はできますので、できるだけ安く販売しているショップを探して契約しましょう。

携帯電話の契約時に必要な本人確認書類

携帯電話不正利用防止法にもとづき、携帯電話の契約には必ず「本人確認書類」が必要です。

原則として顔写真付きの身分証明書が必要ですので、運転免許証を所有されてる方はそれを持参されるのが確実です。

たとえば本人が契約窓口で手続きする場合であっても、健康保険証のような写真のないものだけでは受け付けてもらえないことがあるようです。

何度も出直す手間をかけないよう事前に各通信会社に確認するようにしてください。

ドコモ契約時必要書類

au契約時必要書類

ソフトバンク契約時必要書類