ドコモの料金割引サービスで「口座振替のご案内」「ご利用料金のご案内」の郵送に代えて、月々の請求内容などをユーザーがインターネット等で自ら確認する代わりに料金(105円)を割り引くというものです。
(注意:2013年2月の請求分からeビリング割引の提供条件が変更されます。)・・・変更概要についての記事
- 適用条件 (以下の全ての条件を満たす必要があります)
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- 月々の料金の支払い方法が、口座振替または、クレジットカードであること。
請求書が郵送でないことが必要です。
- 一括請求を利用している場合、代表回線のみが割引対象となる。
複数回線を所有している場合は、代表回線のみ割引となります。
つまり複数回線にそれぞれ割引を適用する場合は、それぞれ個別請求に変更する必要があります。
- 「ファミリー割引」を利用している場合、「ファミリー割引」主回線のみが割引適用となる。
「ファミリー割引」を組んでいると主回線のみしか割引となりませんので、子回線に対して割引を受けようとする場合は「ファミリー割引」グループから外す必要があります。
- 申し込み先
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- パソコンからMy docomo「各種お申込・お手続き」
- iモード、spモードから「各種お申込・お手続き」
- ドコモの携帯電話から局番なしの「151」(無料)
一般電話からは<ドコモ インフォメーションセンター>「0120-800-000」
- ドコモショップの窓口
- 注意事項
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- 「ファミリー割引」グループから外れた回線は家族間通話割引がなくなる。
eビリング割引を受けられるのは「ファミリー割引」グループ内の主回線(1回線)のみです。
つまり、子回線にもeビリング割引を適用するためには「ファミリー割引」グループから外す必要があり、その回線は別のクループとして扱われることとなるため家族への通話であっても割引されません。
このため家族への通話を多用されている方は、105円の割引のためにeビリング割引をを適用すべきではありません。
- 2か月くりこしたあとのあまった無料通信分の分け合いができなくなる。
上と同じ理由で「ファミリー割引」グループが別扱いとなるためです。
- ドコモポイントが個別集計となる。
個別請求であるため、ドコモポイントがそれぞれの回線に貯まります。このため、MNP弾として使う時には、一括請求に変更してポイントを合算させるという手間が必要となります。
- eビリング割引の活用方法
- 結論としては、家族間通話の割引や無料通話分の分け合いなど「ファミリー割引」の恩恵を享受する必要のある回線はそのままにして、使用しない「寝かせ回線」や通話に使用できない「データ回線」等にeビリング割引を使うのが最も有効的な活用方法でしょう。
- docomo公式HPへのリンク
- eビリング