電気通信事業者協会(TCA)が、2012年11月末現在 事業者別契約数を発表しました。
2012年11月末現在 事業者別契約数
純増数トップは30万1900増のソフトバンクモバイルで、2位はKDDIの22万8800増。
三大キャリア中唯一減となってしまったのはドコモで、4万800の純減でした。
料金やサービスで他のキャリアと比較しても大きな違いもない上、今年度は販売強化費など800億円をも投入してしていてもこれほどの差ができるのはiPhoneを販売していないことが原因であることは明らかです。
さすがのドコモも5年ぶりの純減で危機感を感じ始めたのでしょう。
「来年以降のiPhone導入を考えざるを得ない」とドコモ幹部が語ったそうです。
日経新聞記事
いままでも何度かiPhone販売への噂が出ては消えていましたが、今回は販売に向けて本格的に動き出すのではないかと思います。
ドコモをメイン回線として使っている筆者としては、今回のiPhone導入への動きが今度こそ本物であることを期待したいです。